Browsed by
投稿者: LB staff

* 長野での休暇、2日目 *

* 長野での休暇、2日目 *

みなさん、こんにちは○°
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです。

 

今回も、長野での旅行日記を書いていきたいと思います。

 

 

 

* 17日(水)、長野旅行2日目 *

 

上田市へ出発〜♪

まずは上田城近辺にある千本桜さんというお蕎麦屋さんへ。
いつもはうどん派の井原とあざみ。せっかくなので、信州蕎麦を食べようということで行ってきました!

image

普段は全然お蕎麦を食べないので、蕎麦殻の中身と外側の使われている部分によってお蕎麦の味と美味しさの違いに驚きでした◎*
天ぷらも素材のお野菜から美味しくて、揚げまんじゅうの天ぷらという変わり種の天ぷらもデザート感覚の天ぷらで、おすすめです!

千本桜さんは、11:00 OPENにも関わらずOPEN前には列が出来ており、開店と共に店内満席になるほど人気なお店です!
みなさんも上田城近辺にいらした際にはぜひ、信州蕎麦をお楽しみください(*^^*)

 

 

腹ごしらえをしたあとは、

上田城内にある「信州上田真田丸大河ドラマ館」へ。

image

現在、NHKで放送されている「真田丸」の衣装・道具、実際に使われたセットなどを展示しているんです!

歴史好きの井原はすごく楽しそうに、歴史に無知なあざみにたくさん説明しながら館内を案内してくれました。(笑)

 

 

 

次回は、長野旅行3日目です♪

 

 

 

あざみ

* 長野での休暇、1日目 *

* 長野での休暇、1日目 *

みなさん、こんにちは○°
とにかく自然が大好き!!な、
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです。

 

 

いつも整体サロン lively bodyをご利用して頂いているみなさん、

先週16(火)〜18(木)までお店をCLOSEし、スタッフたちは3日間のお盆休みを頂いておりました。

また、19(金)〜お店をOPENしております*°
どうぞよろしくお願い致します(*^^*)

 

 

実はそのお盆休みを利用して、井原とあざみは長野へ2泊3日の旅行をしてきました♪

 

今回から、長野での旅行日記を書いていきたいと思います!(笑)

 

 

 

* 16日(月)、長野旅行1日目 *

 

井原の運転で長野へ出発〜♪

image

 

まずは、旧軽銀座へ。

今回は旧軽銀座とはいえ、賑やかな本通りからは外れた場所をおさんぽしてみました。
すると「室生犀星旧居」という室生犀星さんが亡くなる前年まで毎夏過ごしていた別荘を見つけました。

image

ここには、川端康成さんや堀辰雄さんら有名な詩人たちも訪れていたそうです!
西洋風な建物はよく見かける軽井沢に、こんな素敵な日本家屋の建物があることに驚きました!!静かで癒される、穴場スポットですよ*°

 

お次は、白糸の滝へ。

image

こちらはマイナスイオンがたっぷりな場所でした!
新鮮な空気、冷たい山水、滝が流れる音に癒されました*°
自然の恵みっていいですよね〜。

 

 

次回は、長野旅行2日目です♪

 

 

 

あざみ

貧血の種類、⑧二次性貧血

貧血の種類、⑧二次性貧血

みなさん、こんにちは*°
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです(*^^*)

 

前回の内容は、悪性貧血についてのお話でしたね。

 

 

今回は、二次性貧血についてです。

 

血液疾患以外の基礎疾患が原因で起こる貧血を、二次性貧血(続発性貧血)と呼びます。

特に高齢者の方は、軽度〜中等症の貧血の大半が二次性貧血と言われています。その中でも、消化器系の悪性腫瘍がみられる場合があるので注意が必要です。

 

 

※ 二次性貧血の原因 ※

 

二次性貧血の原因は基礎疾患です。
基礎疾患ごとに原因が違ってきます

 

膠原病が基礎疾患の場合

赤血球造血の抑制・鉄の利用障害・赤血球の造血を刺激する液性因子エリスロポエチン産生の抑制など。

 

腎疾患が基礎疾患の場合

エリスロポエチンの産生低下による赤血球の産生低下、尿毒症など。

 

肝硬変が基礎疾患の場合

消化管からの出血・鉄や葉酸の欠乏・循環血漿量の増大など。

 

 

※ 二次性貧血の症状 ※

 

二次性貧血も、一般的な貧血症状と同じです。
頭痛・耳鳴り・立ちくらみ・めまい・疲れやすい・動悸・息切れ・顔色が悪い・食欲がないなど。

 

それに加えて、感染症・膠原病・悪性疾患・腎疾患・肝疾患・内分泌疾患など。
特に慢性感染症・膠原病や慢性炎症など。

 

 

* 二次性貧血の対策 *

 

悪性腫瘍による貧血は病態が共通しているため、慢性疾患による貧血とも呼ばれているそうです。

原因である病気が良くなることで、貧血の症状もそれに伴って改善して良くなっていきます

ですので、二次性貧血の原因となっている基礎疾患を調べ、それぞれの疾患の専門的な治療を行っていくことです。

 

 

 

8種類の貧血を種類ごとにご紹介してきました。
一言で「貧血」と言っても、原因・症状・対策もさまざまですね!

みなさんに当てはまる貧血はありましたでしょうか?

少しでも今後のみなさんの参考になれたらと思っております○°

 

 

 

あざみ

貧血の種類、⑦悪性貧血

貧血の種類、⑦悪性貧血

みなさん、こんにちは!
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです(*^^*)

 

前回の内容は、溶血性貧血についてご紹介致しました。

 

 

今回は、悪性貧血についてです。

 

 

※ 悪性貧血の原因 ※

 

悪性貧血は、ビタミンB12・葉酸が不足することにより、赤血球がうまくつくれなくなってしまいます。
そして骨髄中には赤血球になれなかった前段階の赤芽球(巨赤芽球)がたくさん溜まってしまうため、巨赤芽球性貧血とも言われています。

食事で摂取したビタミンB12は胃粘膜から分泌された内因子と結合し、回腸末端で吸収されるのですが、自己免疫的機序などにより萎縮性胃炎を起こすと内因子の分泌が低下してしまい、ビタミンB12・葉酸の吸収が不良となって起こってしまうのです。

 

 

※ 悪性貧血の症状 ※

 

赤血球の不足によって全身が酸欠状態になることから、鉄欠乏性貧血など一般的な貧血症状と同じです。
頭痛・耳鳴り・立ちくらみ・めまい・疲れやすい・動悸・息切れ・顔色が悪い・食欲がないなど。

ビタミンB12は、赤芽球生成・上皮細胞・胃粘膜・神経細胞の成長にも関係しているので、白髪の増加・手足のしびれ・舌の痛み(舌炎)・萎縮性胃炎・知覚障害・精神症状がみられることも。

 

 

* 悪性貧血の対策 *

 

まずは血液検査などで、ビタミンB12欠乏か葉酸欠乏かを調べます。

昔は原因が不明で治療法がなかったので、死に至る病気として恐れられていた貧血でしたが、今ではビタミンB12の注射で治すことができます。

ですが、胃に存在するビタミンB12の吸収を助ける内因子がなければ吸収はされないため、内因子が欠乏している場合にはビタミンB12の錠剤を投与しても効果はないので、吸収に内因子を必要としない筋肉注射を行います。

 

 

次回は、二次性貧血についてのお話です。

 

 

 

あざみ

貧血の種類、⑥溶血性貧血

貧血の種類、⑥溶血性貧血

みなさん、こんにちは*°
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです(*^^*)

 

前回の内容は、再生不良性貧血についてのお話でしたね。

 

 

今回は、溶血性貧血についてです。

 

体内の赤血球は大体120日前後と言われているのですが、その寿命が10〜20日など短くなって起きてしまう貧血ですが、日本ではそうそう多くないといえます。

 

 

※ 溶血性貧血の原因 ※

赤血球が減少すると、体内ではそれを補おうとして赤血球を作り出そうとします。
軽度の場合は溶血を補えますが、重度になると赤血球を作り出すことを補え ず、貧血になってしまうのです。

 

原因は先天性と後天性によるものに分けられ、
先天性では「遺伝性球状赤血球症」
後天性では「自己免疫性溶血性貧血」
が多いと言われています。

「自己免疫性溶血性貧血」は溶血性貧血の過半数を占めているといわれており、体内で自分の赤血球に対して自ら抗体を造って攻撃をし、赤血球を壊していくものです。
ウイルス感染や薬による影響といわれていますが、その原因のほとんどは明らかになっていないと言われています。

 

 

※ 溶血性貧血の症状 ※

頭痛・めまい・動悸・息切れ・だるさ・疲労感など。

 

その他には尿の色が濃かったり、赤っぽい白目や手足の皮膚が黄色くなるなどの黄疸が見られることも。
この黄疸は、赤血球が壊れて流れ出たヘモグロビン(鉄を含むヘム、たんぱく質のグロビンからなる複合たんぱく質。)が体内で処理されるときに発生するビリルビンという黄色い色素が増えることが原因です。

わずかなビリルビンの量なら大きな影響はありませんが、赤血球の破壊が慢性化することにより、ビリルビンが胆嚢に溜まって、結石ができやすくなります
また、膠原病やリンパ腫などを合併することも。

溶血が激しい場合には、発熱・腰痛なども。

 

 

* 溶血性貧血の対策 *

症状が軽い場合には治療の必要がなく、自然治癒する場合もあります。

 

治療が必要な場合は、副腎皮質ステロイドホルモン薬が効果的とされています!
多くの場合は副腎皮質ステロイド投与で溶血が治まり貧血も改善されますが、ステロイドが効かない場合は、脾臓摘出手術を行うことがあります。

 

 

 

次回は、悪性貧血についてのお話です。

 

 

 

あざみ