熱中症の種類、④熱射病

熱中症の種類、④熱射病

みなさん、こんにちは*°
目白の整体サロン lively bodyのあざみです。

 

前回から、
熱失神・熱けいれん・熱疲労についてご紹介してきました。

 

 

今回は最後に、熱射病についてです。

 

熱射病の症状である、高体温・意識障害・運動障害・言動が不自然になるなどは3段階中、重症度3です。
※重症度3は、病院へ入院して集中治療が必要な危険なレベルです。

 

熱射病は、
高温多湿の環境の中で運動をする→体温が上昇し40℃以上になる→脳の体温調整を行う機能に異常が起こる→体温調節が出来なくなってしまう

結果、体に触ると体温が高く熱い・呼びかけや刺激に反応が薄い・ふらつく、まっすぐに歩けない・言動が不自然になるという症状を起こしやすくなります。

その他には、頭痛・だるさ・吐き気・おう吐という症状も。

 

 

 

実はあざみは去年、初めて熱中症になりました。(°_°)(°_°)

 

冷房が苦手なので、夏の夜は網戸にして寝つくことが多いのですが…

ちょうど去年の今頃。
いつものように網戸にして寝ていたら、夜中に暑さにうなされて、飛び起きてしまいました。
真っ先に冷蔵庫に向かい、アクエリアスをがぶ飲みして、ひと息ついて落ち着いてから、また寝ついたんです。。

そのあとは朝まで眠れたのですが、起きてからなんだかすっきりせず頭が重たい感じでした。
頭痛なんてめったにないのですが、その日は1日中頭が痛かったり、だるくて何もしたくない〜といった感覚を覚えています。。1日で治ったので軽度だったみたいですが。

私は水分を摂ることも苦手だったため、
高温+水分不足で熱疲労になってしまっていたのだとあとから気づきました!
それからはカラダを冷やしすぎないよう寝る前に水分補給をして、温度設定高めに冷房をつけて寝ています。

今年は、熱中症の症状はまったくありません♪

 

 

みなさんも、あざみのようにならぬよう、熱中症には十分にご注意を!!!

 

でも、熱中症になってしまったらどうすればいいのでしょうか?

 

 

次回は「熱中症になったら?」をご紹介致します!

 

 

 

 

あざみ