熱中症のサインに気づいたら?②
みなさん、こんにちは*°
目白の整体サロン lively bodyのあざみです!
前回のblogでは、
熱中症のサインに気づいたら…
① 涼しい場所に移動する
② 衣服を緩めて、リラックスする
というお話でしたね(*^_^*)
今回のblogでは、続きをご紹介致します!
③ カラダを冷やす
うちわなどがあれば扇いだり、
冷たいペットボトル・缶や濡らしたタオルなどを使い、顔や手足に当てる。
首・脇の下・足の付け根を冷やし、体温を下げる。
⇒この3つには大きな動脈が通っていて脈拍が取りやすい箇所であり、血管が皮膚にも近いため、そこを冷やすと冷たい血液が全身を流れて、体温を下げてくれます。
④ 水分補給をする
意識がある場合⇒ 嘔吐がなければ、水分補給する。大量に汗をかいていると、水分だけではなく塩分や電解質も不足していると考えられるため、塩分の入った飲み物でスポーツドリンクや経口補水液などを摂取するとよいです。
意識がない場合⇒ 無理やりに水分を摂らせようとせず、救急車を呼びましょう。
※また、急に寒く体温が上がったりした場合も救急車を呼びましょう。
そして、救急車が来るまで継続的にカラダを冷やし続けましょう。
熱中症のサインに気づいたら、慌てずに対処していきましょう!
次回は、熱中症の種類別に応急処置についてご紹介致します。
あざみ