豆乳の歴史と現在の種類

豆乳の歴史と現在の種類

みなさん、こんにちは!
目白・池袋の整体サロン lively bodyのあざみです*°

前回のblogを見て、豆乳サイダーを作って飲んだ方はいらっしゃるでしょうか?

* 夏にぴったり☆ふわふわ豆乳サイダー *

きっと優しくて懐かしい味わいがやみつきになった方もいるのでは?!(笑)

あざみはあれから豆乳のことが気になり、調べてみました○°

 

そもそも「豆乳」は、今から約2200年前(紀元前の話)に中国で発明されたといわれています。
日本にやってきたのは奈良時代で、唐から伝わったといわれ、鎌倉時代の古文書の中に「豆腐羹(とうふこう)」という記述があり、これが今の「豆乳」らしいです。

世間に認知されはじめたのは1970年代頃で、いくつかの食品会社が豆乳をなるべく飲みやすくしようと味の改良に乗り出し、1983年頃から第1次豆乳ブーム迎えましたが、まだまだ飲みにくいためにブームは早々に去ってしまいました
豆乳の可能性にかけた何社かが再び技術開発を続けた結果、格段に飲みやすい豆乳の製造に成功し、2000年頃から第2次豆乳ブームが再来して今に至るそうです。

カンタンに言うと、豆乳は豆腐の素大豆を浸水させてすりつぶし、水を加えて煮つめた汁の繊維を取り除いたもののものが豆乳です。これににがりを加えて固めると、豆腐になるのです!

市販の豆乳製品には、加工方法や大豆のたんぱく質の含有率によって、無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類に分類されているそうです。

 

【無調整豆乳】
絞ったままのそのままの豆乳。何も味付けされていないので、豆乳独特の風味を強いのが特徴。
「大豆固形分8%以上」→大豆たんぱく質換算3.8%以上。

【調製豆乳】
無調整豆乳に植物油・塩・砂糖・添加物などを加えて飲みやすくした豆乳。
「大豆固形分6%以上」→大豆たんぱく質換算3.0%以上

【豆乳飲料】
調製豆乳に果汁・紅茶・コーヒーなどを加えて味付けした豆乳。
※「大豆固形分2%以上」→大豆たんぱく質換算0.9%以上

 

数値から見ても、大豆に含まれる栄養やたんぱく質を摂りたい場合は無調整豆乳を選ぶと良いみたいですね!

※調製豆乳や豆乳飲料は、植物油・砂糖など添加物が多く「豆乳が入っているジュース」のようなものだそうです。
もし無調整豆乳が飲みにくいと感じるなら、自分で味付け(甘酒・ココア・コーヒーを入れるなど)して飲むのがおすすめだそうです♪

 

 

豆乳サイダーを作る場合は、

「無調整豆乳+無糖の炭酸水」

この組み合わせが1番健康的なので、ぜひやってみてくださいね(*゚▽゚*)

 

 

 

あざみ